スモッグで霞む大地を眺めながら、 中国大陸の上空を広州に向かい、中国の三大空港の一つである広州白雲国際空港に到着。
　広州市内に入り、珠江北岸の沙面へ。 　沙面三街の通りを歩き、彫刻を眺める。 　沙面はアヘン戦争後、外国租界になったところである。 　沙面街にはガシュマルなどの街路樹が続いている。
　沙面街を通り抜けて、沙面公園へ。 　租界地沙面は珠江の北岸にあり、沙面公園から南に珠江が広がる。 　沙面公園から広州博物館へ。　
　広州博物館は１３８０年に創建され、「五層楼」と云われた鎮海楼である。 　五層楼から広州の市街地が眺められるが、景色を楽しむというより大気汚染の深刻さに唖然となる。
　「餐亭」で夕食を終え、スモッグの中の広州の街から早々に退散する。

　広州の風景を、
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